教育の特色
国際教育

平和な未来をつくるための国際教育
東洋英和女学院小学部では、さまざまな国際交流の場を通して異文化に触れ、数々の学びを得る機会が設けられています。そしてその学びの中で、世界に広く目を向けた子どもたちが、平和な未来をつくる者となることを願っています。

Ewhaとの交流
⼩学部では姉妹校の、韓国ソウルにある同じくキリスト教学校である梨花(Ewha)⼥⼦⼤学附属初等学校との交流を⼤切にしています。
⼤学同⼠が交流校であることから、2003年度より英語の授業の⼀環として、英語での6年⽣の⼿紙交換(ペンパル・プロジェクト)が始まりました。交流は年々深まり、それぞれの友情、互いの学校、国を思って祈りあう、真の「姉妹関係」を形づくっています。
ペンパル・プロジェクトはその後、5年⽣の後期から開始することになり、卒業までの1年半、同じ相⼿と⼿紙のやり取りをすることによって、お互いの学校⽣活の様⼦を知ったり、⽂化の話をしたりして、国は違っても神さまの⼦どもとして仲良くなることができるようになります。
卒業前にはビデオ・メッセージの交換も⾏います。


Ewhaでの交流会

英語を使ってのコミュニケーション

景望宮にて

Ewhaでの歓迎会

姉妹校関係継続の調印式
ホームステイ・プログラム
2024年度から新たに始まったオーストラリアホームステイプログラム(クイーンズランド州ブリスベン)。有志の6年生が夏休み期間中、10日間の行程でホームステイを体験します。各ご家庭には2人1組でお世話になり、ホストシスターやホストブラザーたちと毎日一緒に登校し、授業や行事に参加します。今年度から姉妹校となったLourdes Hill Collegeでの学校生活をはじめ、様々な異文化体験を通して、自分の世界がさらに広がります。

授業の様子

休み時間の様子

ゴールドコーストビーチにて

ホストファミリーとお別れ
大使館訪問
東洋英和女学院の創立者、ミス・カートメルの母国であるカナダの大使館に、4年生が訪問します。美しい大自然が織りなすダイナミックな風景や動物たちをスクリーン越しに体験すると同時に、ゆかりあるカナダの文化や歴史について学びを深めるひとときです。

正面玄関ホール

ギャラリーにて

学びのひととき

赤毛のアン?