お知らせ
鑑賞の日が行われました
お知らせ
7月12日、劇団民話芸術座の皆様をお迎えして、「銀河鉄道の夜」を鑑賞しました。
感染対策のために、2学年ずつの3回公演で観劇しました。
子どもたちの声
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わたしは、いまはおよげないけれどがんばっておよげるようにして、カンパネルラみたいにおぼれそうな人をたすけたいです。わたしは、ともだちをたいせつにしたいです。(1年生)
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とてもおもしろかったところがいっぱいあり、いちばんおもしろかったところは、ジョバンニとカンパネルラが楽しくおどったり歌ったりするところです。ほんとうのこうふくは、ジョバンニとカンパネルラがいっしょにすごすことだと思いました。(2年生)
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私のしあわせは、家族とくらしたり、お友だちと遊んだり、げきを見たりすることです。(3年生)
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私は、「本当の幸せ」というのは、自分をぎせいにしてまで、ほかの人をあいせるかだと思います。(3年生)
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銀河鉄道に乗って来る客の個性豊かなところが面白いなと思いました。心に残ったところは、りんごを他の乗客にあげたおじいさんが、幸せをずっと探していて、「他の人の幸せがつかめたとき、自分も幸せになれる。」と言っていたところです。もしも私だったら、自分の幸せだけを考えてしまうなと思いました。(4年生)
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「本当の幸せってなんだろう。」という言葉があったので、私も「本当の幸せ」について考えてみました。家族や友だちがいることも幸せだと思いましたが、最終的には「生きていること」が一番幸せだと思いました。(4年生)
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主人公のいじめられているジョバンニにやさしくしてくれたカムパネルラは、最初はジョバンニだけ守っていてやさしいなと思っていましたが、最後の方では、ジョバンニをいじめている子のことも助けてあげていて、とってもやさしいということがわかりました。私もカムパネルラのように、だれにでもやさしくできる人間になりたいです。(5年生)
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劇中で何度も言われていた「本当の幸せ」、私もこの幸せについて考えてみました。人はそれぞれ考え方や価値観はちがうので、自分が幸せだなと思うしゅんかんが本当の幸せなのだと思います。そして、幸せというのは、当たり前ではないことにも気づかせてくれました。これから、もっともっと「幸せ」を大切にしていこうと思います。(5年生)
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「よいサソリ」の話も心に残りました。私も、これから悪いことをしてしまっても反省して、良い心を持てたらなと思いました。(6年生)
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私は初めて「本当の幸せって何だろう」ということを考えました。私にとっては、ふつうの生活というのが幸せだと思います。いつも通り学校に行き、いつも通り勉強をする。この幸せを大切にしようと思いました。(6年生)