小学部長ブログ
またまた京都へ出張でした。
運動会の代休を利用して、校舎建築プロジェクト委員の先生方と一緒に学校視察のために京都へ出張してきました。
今回は同志社の系列校3校、「同志社国際学院初等部」「同志社小学校」「同志社中学高等学校」、そしてヴォーリズ建築の京都御幸町教会、四条河原町の東華菜館などを見学してきました。
どの学校も三者三様で校舎建築にそれぞれの学校の教育のポリシーが表現されていました。
京都は朝から雨模様でしたが、一足制で下駄箱のない学校、下駄箱ではなく、シューコーナーが明るい昇降口の学校などいろいろ。
こちらは同志社小学校の図書館の一角にある「お話コーナー」
照明器具の設置に工夫の凝らされた「同志社国際学院初等部」のチャペル。
モダンな雰囲気の同志社小学校のチャペル。
1000人以上が一堂に会することができる同志社中高の美しいチャペル。
どの学校も、どの校舎もそれぞれ素晴らしい教育環境でした。さて、東洋英和女学院小学部の新しい教育は?新しい校舎は?どのようなものになっていくのか。たいへん大きな課題、プロジェクトですが、教職員が知恵と力を出し合いながら、神様に喜ばれる働きができる学校建築となるよう願っています。