小学部長ブログ

秋の学校(その1)

夏の追分寮での夏期学校が直前で中止となってしまった4年生のために、リベンジ企画として、茨城県にて「秋の学校」が行われました。

東京駅に集合して、特急電車で水戸へ。

水戸からは地元の貸切バスにて笠間へ移動します。

 

1日目のプログラムは笠間焼の窯元での陶芸体験。

3年生の図工の時間の経験を活かしながら、本場で陶芸を楽しみました。

仕上げの色まで選ばせていただき、焼き上がりが楽しみです。

笠間といえばもう一つ。なんといっても生産量日本一の「栗」。ということで地元の栗農家さんに栗についてお話を伺い、手作りの「栗羊羹」をご馳走になりました。

お腹もいっぱいになったところで、お次は「石切山脈」へ。最高裁判所や東京駅構内、丸の内口駅前広場にも使われている「稲田石」の採石場を見学。

日本のグランドキャニオンと呼ばれている巨大な採石場で太古のロマンを感じました。(大人は・・・)

石切山脈見学を終えて、一行は「ひぬまいこいの村」へ。この日は全棟を英和の小学部生のために貸切にしていただいて滞在。夜のお楽しみ会は大ホールで大盛り上がり。

温泉もあり、とっても素晴らしい宿泊施設でした。ちなみにこちらの温泉、効能が「美人の湯」だとか。茨城すごい!