小学部長ブログ
追分寮での夏期学校(その1)
7月18日から3年ぶりとなる軽井沢追分寮での夏期学校を実施しました。
専門家と協議を重ね、感染対策を十分におこなった上での実施でしたが、残念ながら5年1組、2組と3年1組の実施後、感染拡大、対策が十分に行えないということで、途中から急遽中止の判断をいたしました。
部長の私も軽井沢で感染してしまいましたので、10日間の隔離、療養生活となってしまいました。
というわけで、長らく更新できませんでしたが、ここで、楽しかった夏期学校前半を思い出しながら、ブログの更新をしておこうと思います。
今年の夏期学校は7時30分に集合し、学校からバスで軽井沢へ。お昼前に旧軽井沢銀座に到着。
その後、すぐに旧軽銀座を通り抜けて、碓氷峠へのハイキング。途中、軽井沢発祥の地「ショー記念礼拝堂」へ。
こちらのA.C.ショー宣教師が避暑地としての軽井沢を開拓したというエピソードを紹介。「ふーん」って顔で聞いていた子どもたちでしたが、この宣教師の先生は東京タワーの下の聖アンデレ教会をつくった人でもあるんだよ。というと、一気に親近感。
碓氷峠からの景色を楽しみ下山。久しぶりの山登りに疲れつつも、お友達とワイワイおしゃべりをしながら、とても楽しいハイキングでした。