小学部長ブログ

東洋英和女学院大学へ

ゴールデンウィーク直前の28日(木)お天気にも恵まれて、各学年で春の遠足を実施することができました。コロナ禍が続いてきましたが、今年はできるだけ感染予防と並行して教育活動・行事を通常に近い形で実施していきたいと考えています。さて、私は5・6年生の遠足に同行しましたので、その様子をご報告します。

5・6年生の遠足地はバスで神奈川県横浜市にあります東洋英和女学院大学の森のキャンパスへ。総勢160名の児童らが大型バス4台で六本木から約1時間かけて出かけました。

到着すると、4月に就任された星野三喜夫学長ら大学職員の皆様によるお出迎え。

その後、5・6年生はそれぞれ複数のグループに分かれて、ボランティアの学生さんたちにご案内いただき大学のキャンパス内を散策しました。

まずは素敵な東洋英和女学院礼拝堂(横浜校地)を案内いただき、スタッフの方からの説明。美しいパイプオルガンや祭壇に緊張気味の子どもたち。「あっ、ここにも『敬神奉仕』って書いてある!」「敬神奉仕って小学部だけじゃないんだぁ」などと東洋英和の一貫校としてのスピリッツを感じる機会となりました。

その後、それぞれのグループでキャンパスの散策タイム。東京ドーム2.5個分という広大な面積のキャンパスはまさに森の学校。「わぁ、なんか軽井沢みたい!」という声も。

こちらは竹林エリア。「いろんな竹があるから、石を投げてごらん、いい音がするよ」とご案内いただき、みんなで石を投げている様子。タケノコも掘って、何人かの子がバスで持って帰りました。(大きくなっていてきっと食べられませんが・・・)

 

途中、お腹が空くので軽食のモグモグタイムを挟んで、「自然観察グループ」「竹林グループ」「グラウンドで遊びグループ」などグループごとに過ごす時間。(ドッジボールに興じていたのでこの時間の写真を撮り忘れました〜)

芝生の広場でお弁当。いつものようにおしゃべりはまだ自由にできませんが、みんなで食べるお食事はやっぱり楽しそう。

そして、最後は東洋英和女学院大学のチアリーダーズ部PANTHERSによるパフォーマンスを披露していただき、大満足の遠足となりました。

大学職員の皆様や学生の皆様のホスピタリティ、ご協力に感謝いたします!