小学部長ブログ
小さいかご活動「アイメイトによる特別授業」
昨年に引き続き、今日はアイメイト協会から基礎訓練中のアイメイト候補犬が来てくれました。
まだ2歳ちょっとの若犬ですが、落ち着いていてとってもお利口。アイメイト協会の職員さんからアイメイトについてのお話を伺い、実際のお仕事の一端をデモンストレーションしていただきました。
アイマスクをして体験歩行。代表で担任の先生たちも体験。
去年の子どもたちが集めてくれた募金をようやく手渡すことができました。
「盲導犬」ではなくて「アイメイト」、「訓練士」ではなく「歩行指導員」アイメイト協会で使われている言葉の一つひとつにも大切な意味があります。賢いスーパードッグが導くのではなく、視覚障害のある利用者さんが自分の努力と意思で歩き方を覚え、アイメイトとペアになって自立し、社会参加を実現する。ということが少しでも伝わるといいなと思っています。