小学部長ブログ
校舎建築プロジェクト「理想の図書館を目指して」
さて、本日は校舎建築プロジェクトのための視察DAY。小学部の教員と設計関係の方々と一緒に「理想の図書館づくり」について考えました。
まずは、開館と同時に八丁堀の「本の森ちゅうおう図書館」を視察。公共の図書館なので規模は大きいのですが、随所に建築家のこだわりがみられる空間。都会の中に森をイメージしたフロア構成。テラスや屋上もあり季節の良い時期に再訪したいと思いました。この日は汗だく・・・。
そして、今回の目玉は那須塩原市、黒磯駅前の図書館みるる。オープンな空間に本を読むスペースや学習空間。ぼんやりとくつろげるソファなど、とにかく居心地が良い図書館。ここを是非とも小学部の教員や設計の方に見ていただき、一緒に理想の図書館について考えたいということで、新幹線で那須まで。とにかく暑かった〜。
理想の学校とは、子どもたちにとっても教職員にとっても、そして保護者や学校を訪れる来訪者にとっても居心地の良い空間であり、自分の居場所がある。というのが理想じゃないかなと。そのために建築やデザイン、什器が果たす役割って大きいはず。
ストイックに暑い中、視察を頑張りましたので、みんなで黒磯の名物料理であるジビエ、「巻狩り鍋」を堪能させていただきました。真夏の鍋料理。