小学部長ブログ
5年生の体験学習「田植え」5年1組
5年生の体験学習として、茨城県水戸市へ「田植え」。社会科の一環として米づくりを学びます。今回は残念ながら日帰り。
東京駅から常磐線で約1時間半。水戸駅から貸切バスに乗り換えてお昼前に「JA茨城教育センター」へ。今回の企画はJA水戸さんと茨城県の地元の旅行会社アーストラベルさんとの共同企画として実現しました。
到着後、まず歓迎のセレモニー?としてバクダン、ポン菓子の実演。目の前でお米を機械に入れて、熱しながら圧力をかけて、一気に放出。「じゃあ、先生、やってみましょう!」と鉄の棒を渡されて、気圧解放のお役目を。空振りしたらカッコ悪いところでしたが、なんとかクリーンヒット。びっくりするよう爆音と煙で大盛り上がり。
出来立ての甘いポン菓子をつまみ食いしながら、昼食前にまずはJAの方からお米についてのレクチャーをしていただきました。
とってもわかりやすく、素晴らしい授業で子どもたちも真剣にメモをとって聞いていました。教室での勉強も大切だけど、実際に現地へ出かけていって参加する授業はその何倍も子どもたちが意欲的に取り組むようになるんだなぁと感じました。
このあと、昼食と田植えへ。