小学部長ブログ

春の遠足

絶好の遠足日和。1、2年生は新宿御苑。3、4年生は小金井公園。5、6年生はこどもの国。とそれぞれに分かれて、遠足に出かけました。

 

私は高学年と一緒に「こどもの国」の引率でした。子どもたちに、「お天気で気持ちがいいからマスクを外してもいいよ。」と話すと半分くらいの子どもたちは「ヤッタァ」という反応、残りの子たちは長いコロナ禍生活で、みんなの前で外すのはちょっと抵抗があるかなという不安な表情。「心配だったら無理に外さなくてもいいけど、つけてると、顔の半分が日焼けしてシロクロってなるかもよ」って呟くと、「それ、イヤダァ!」と、自然にマスクオフ。広い公園内をみんなで気持ちよくオリエンテーリングしたり、ミルクソフトクリームをいただいたりして過ごしました。

 

オリエンテーリングでは広い公園内のあっちこっちに先生たちが立って、グループごとにポイントを探してサインをゲットするというもの。そして、打ち合わせのプリントに書かれていた部長の役割は「神出鬼没」という一言。とにかく部長は公園内のあちらこちらを自由に歩いて、どこにいるかみんなで探す。というルールとのこと。

ぼんやりベンチに座っていると「あっ!見つけた!」「あっちにいたよ!」なんてみんなで情報交換して、すぐに見つかってしまうので、とにかく簡単に発見されないよう場所移動を繰り返しました。もう最後は園内を走るSL電車に乗ってワープという禁じ手を使って逃走。

 

なかなか楽しい遠足でした。日焼けで鼻の頭がヒリヒリ。