小学部長ブログ

小さいかご活動・前座

敬神奉仕の学びの一環として続けられている「小さいかご活動」。環境問題や福祉について、持続可能な社会の実現へ向けた社会課題の解決のため、身近なところからの学びというコンセプトで各学年で様々なゲストティーチャーをお招きした授業が行われています。

2年生では24日金曜日に「アイメイト協会」さんから盲導犬についてのお話を伺うことになっているのですが、本日はその前座として、「盲導犬ではなくてアイメイト」というテーマで事前学習、前座を担当しました。

巷では一般的となっている「盲導犬」という言葉、「盲人を導く犬」と書けば、まるでスーパー賢い犬が目の不自由な人を連れて歩く、超賢い!って犬にばかり注目がいってしまうのですが、実際はどうなんだろう?というお話。

当日はアイメイト候補犬がやってきてくれる予定ですが、犬に触ったり、一緒に遊んだりと自由にはできないでしょうから、前座でアイメイト繁殖犬として30頭以上の子犬を出産したクレアを伴って、教室を訪問しました。

2月22日は、にゃんにゃんにゃん、で猫の日でしたが、犬の日となりました。というか、猫でも犬でもなく、受難節(大斎節)レント、灰の水曜日でしょ!というご指摘がありそうですね。ハイ。