小学部長ブログ
修学旅行の下見へ(その1)
今年度から3泊4日の行程となった関西方面への修学旅行のプログラム作成のため、午前中に仕事を切り上げて新幹線で京都へ。この時期、新大阪行きの、のぞみ号は外国人観光客だらけで、海外旅行に来たのかと思うくらいでビックリ。
どこを歩いても世界遺産だらけの京都はやはり観光地としてはダントツ人気なのでしょう。オーバーツーリズムが社会問題になる中、修学旅行のプログラムも学ぶこと、見るべきもの、体験すること、出会うこと、を念頭に入れながらしっかりと内容や行程を見直していかなければなりません。
まずは京都の友禅染の工房でどんな体験ができるか打ち合わせ。
その後、表千家の「北山会館」さんへ移動。茶道の体験や千利休の時代からの歴史や文化についてご説明を伺いました。静寂の中でいただくお抹茶。まさに京都ならでは、本物の体験にちょっと緊張してしまいました。
学生時代を過ごした懐かしの風景、北山通り。キャピタル東洋亭の「東洋」に反応して写真を撮ってしまいました。このお店は本番では利用しませんが・・・。