小学部長ブログ

秋の茨城体験学習①(5年)
5年生が茨城県へ体験学習へ出かけました。東京駅へ集合して常磐線特急にて友部駅下車。そこから栗の生産量日本一の笠間の栗畑へ。熱中症警戒が出るほどの暑さの中、秋の味覚のはずが、「灼熱の栗拾い」を敢行。一人20粒ずつ、拾った栗をお土産にいただきました。
栗畑から、次は収穫した栗を加工するカサマロンカフェへ移動。ここは廃校になった中学校を利用した施設で、福祉と農業を融合し、地域の雇用を創出する素晴らしい取り組みをしている方からお話を伺うことができました。昼食の後は、一人一つずつ美味しいモンブランのおやつ。
5年生のご家庭へ
収穫した栗ですが、栗農家の方のおすすめの食べ方は、「2週間ほど冷蔵庫のチルド室で保存して糖化させ、その後お鍋で40分くらい煮ると、甘くて美味しくいただけますよ」とのことでした。

立派な栗を収穫

美味しいモンブランにご満悦
午後からは茨城県立農業大学校にて、いくつかの班に分かれて農業体験。酪農、果樹、野菜など大学の先生や学生さんたちから体験を通して多くのことを教えていただくことができました。お土産に美味しいシャインマスカットも頂きました。
茨城での体験学習はとにかくグルメツアーになりがちです。明日はいよいよ稲刈り!

牛の餌やり

シャインマスカットの収穫

ジャガイモ

子牛とふれあいタイム